⚡ 設備・光熱費ガイド
オール電化賃貸の
メリット・デメリット
光熱費の実態と向いている人とは
「オール電化」という言葉は知っていても、実際にガス物件と比べて電気代はどうなの?という疑問をお持ちの方は多いです。霧島市・姶良市でもオール電化マンションは増加傾向にあります。このページでは光熱費の実態から向き・不向きまで徹底解説します。
1. オール電化とは?搭載されている設備
オール電化とは、調理・給湯・暖房などすべてのエネルギーを電気でまかなう住宅です。ガスの引き込みがなく、ガス代は一切かかりません。
IHクッキングヒーター
電磁誘導で加熱。ガスコンロと違い火を使わないため安全性が高い。掃除もしやすい。
電気給湯器(エコキュート等)
深夜電力を使ってお湯を沸かし貯めておく仕組み。電気代の安い夜間に使うため経済的。
エアコン(冷暖房)
暖房もエアコンで対応。床暖房(電気式)を備える物件もある。
2. メリット・デメリット一覧
✅ メリット
- 火を使わないため火災リスクが低い
- ガス代がゼロになる
- IHは掃除がしやすく清潔を保ちやすい
- 深夜電力を活用すれば電気代を抑えられる
- ガス漏れの心配がない
- 子育て家庭・高齢者に安全
- 地震時のガス遮断の影響を受けない
❌ デメリット
- 停電時はすべての設備が使えなくなる
- IHは対応調理器具(IH対応鍋)が必要
- 電気代プランを間違えると割高になることも
- エコキュートのお湯が一定量を超えると切れる
- 中華料理など強火が必要な料理がしにくい
- ガスと比べて湯沸かしが遅い場合がある
3. ガス物件との光熱費比較
光熱費は生活スタイル・人数・季節によって大きく変わりますが、一般的な1人暮らしを想定した目安を示します。
⚡ オール電化(1人暮らし)
電気代(夜間プラン)6,000〜10,000円
ガス代0円
月額合計6,000〜10,000円
🔥 ガス物件(1人暮らし)
電気代3,000〜5,000円
ガス代3,000〜6,000円
月額合計6,000〜11,000円
📊 光熱費の実態
1人暮らしの場合、オール電化とガス物件の光熱費はほぼ同水準であることが多いです。ただし「深夜電力割引プラン(時間帯別料金)」をうまく活用すれば、オール電化の方が安くなるケースもあります。洗濯・食洗機などを深夜に動かす生活習慣と相性がいいです。
ファミリー世帯の場合
4人家族など湯の使用量が多い世帯では、エコキュートの容量(370L・460Lなど)を確認することが重要です。容量不足だとお湯切れが起きやすくなります。
⚠ 電気代プランの確認を忘れずに
オール電化物件では「低圧電力プラン(時間帯別料金)」への加入が前提の場合が多く、通常の電力プランで契約すると電気代が割高になることがあります。入居時に電力会社のプランを確認しましょう。
4. 向いている人・向いていない人
✅ オール電化が向いている人
- 小さな子どもがいる家庭(火の安全)
- 高齢者・一人暮らし(火事リスク軽減)
- 深夜帯に家電を使う生活スタイル
- 掃除のしやすさを重視する人
- ガス代を完全にゼロにしたい人
⚠️ 注意が必要な人
- 料理が好きで強火を多用する人(中華・炒め物など)
- 古い鍋・フライパンしか持っていない人(IH非対応の場合)
- 大家族で湯の使用量が多い家庭
- 停電リスクを気にする人(台風・災害時)
5. オール電化物件を選ぶときの注意点
① エコキュートの容量を確認する
給湯器の容量が小さいと、湯切れが起きやすくなります。1人暮らしなら200〜370L、2〜4人なら370〜460Lが目安です。内見時に確認しておきましょう。
② IH対応の調理器具を用意する
アルミや銅製の鍋・土鍋はIHに対応していないことが多いです。引越し前に手持ちの調理器具を確認し、必要なら買い替えを検討してください。
③ 電力プランを最適化する
オール電化向けの時間帯別料金プラン(例:九州電力の「スマートファミリープラン」)に加入することで、深夜電力を安く使えます。入居後すぐに電力会社へ問い合わせましょう。
④ 非常用の備えをしておく
停電時にはIHもエコキュートも使えなくなります。カセットコンロ・ポータブルバッテリーなどの備えがあると安心です。
💡 霧島市・姶良市のオール電化物件について
近年建てられたマンション・アパートではオール電化仕様が増えています。「オール電化限定で探したい」「逆にガス物件がいい」といったご希望もお気軽にお申し付けください。
